Moldex3D 2020の超シミュレーション・スマート成形によってManufacturing Transformationの重要なガイドラインを提供

on 03/17/2020

台湾・新竹 — 2020年3月17日 — CoreTech System社は、本日、バージョンアップを実施した弊社の樹脂流動解析ソフトウェア「Moldex3D 2020」をリリースいたしました。バージョンアップ後のMoldex3Dにおいても、これまでの伝統を受け継ぎ、引き続きソルバーのアーキテクチャの最適化が行われ、ソフトウェアのパフォーマンスが向上しました。また、パワフルな解析モジュールを多数リリースし、産業の別を問わず、ユーザーがよりフレキシブルに動きの速い世界市場に対応できるようアシストします。スマートマニュファクチャリングがもたらすトランスフォーメーションの潮流に対応するため、モールド設計および成形ビッグデータによってチームワークを駆動させるシステム―iSLMをリリースし、システム化されたデータ管理およびオンライン作業のシステム構築を通じたチームワークの強化をサポートします。

Moldex3D 2020の主なアップデートおよびハイライトは、次の通りです。

 

ユーザー本位の高ユーザビリティ・高効率の樹脂流動解析ソフトウェア

Moldex3D 2020で行われた機能革新は、いずれもユーザーの声から生み出されたものであり、樹脂流動解析をより軽快なものにします。ソルバーのアーキテクチャを最適化するソフトウェアによって、Moldex3Dのパフォーマンスが大幅に向上し、解析時間が20%以上短縮されます。そのほか、ジオメトリおよびメッシュ補修ツールが多数追加され、ジオメトリおよびメッシュの問題処理がさらに便利で素早くなり、設計変更スピードが効果的にアップします。

Moldex3D 2020は、シミュレーション能力においても新たな進歩が見られます。熱伝達率(HTC)、遅延インジェクション、素材特性によって生じるイヤーフロー現象などをソフトウェアのシミュレーションおよび検証に取り入れ、そり変形解析および冷却解析の精度を大幅に向上させました。そのほか、既存のモジュール機能も強化し、新バージョンにおいては、インサート成形モジュールを使用する時に、ファーストショットのそり変形がセカンドショットに与える影響を考慮できるようになりました。また、樹脂のバレルエリアにおける忠実な三次元圧縮挙動機能を最適化し、より正確な射出圧力結果を得られるようになりました。

 

True 3D Barrel Compression Simulation in Injection and Packing Stages

 

先進的な製造工程の最適化により、動きの速い市場ニーズに対応

市場ニーズは目まぐるしく変化するだけでなく、世界的な貿易情勢にも影響され、先進的なテクノロジーの製造工程はより厳しい課題に直面しています。Moldex3Dは、完全かつ先進的な製造工程シミュレーションを提供し、製品の刷新および開発における競争力向上をアシストします。新バージョンのMoldex3Dでは、樹脂トランスファ成形(Resin Transfer Molding、RTM)プロセスにおいて、二次元織物複合材料を考量し、さらに忠実な製品のそり変形予測を行えるようになりました。また、化学発泡シミュレーション技術が進歩し、発泡ガスの溶解および温度の解析予測、ならびに熱硬化性素材の引き戻しシミュレーションに対応しました。

RTMおよび発泡のプロセスの進歩だけでなく、Moldex3D 2020では繊維複合材量のシミュレーション能力も向上しており、繊維の濃度または長さの変動に伴うフロー挙動変化のシミュレーション結果を入手できるようになりました。これらの調整により、メルトフロー挙動をより素早く予測できるようになり、作業効率が効果的に高まります。

Simulate 2D woven fiber mat
Simulate retraction phenomenon of thermoset materials
Advanced Simulation for Fiber-Filled Flow

 

スマートマニュファクチャリングの実現、ビックデータドリブンによるチームワークが必要に

スマートマニュファクチャリングの潮流が勢いを増す中、Manufacturing Transformationはすでに必然的な流れとなっています。システム化された管理ツールは、企業によるデータ収集および統一管理をアシストして、その中から価値を抽出することができ、チームワークをさらに円滑にします。Moldex3DのiSLMは、こうしたニーズに順応するために生まれたサービスです。iSLMは、クラウドアーキテクチャを基礎としており、ウェブブラウザを利用してソリューション管理(Solution Management)、テストショット情報管理(Mold Tryout Management)およびナレッジ管理(Knowledge Management)の三大機能にアクセスして使用することができます。いずれの情報も、アクセス権限を設定して会社の機密ファイルを効果的に保護することができ、従来の紙ベースの作業プロセス、ならびに煩雑なメールのやり取りおよびバックアップを削減し、地理的制約を乗り越えたチームワークの真の実現をサポートします。

 

Moldex3D 2020の新機能の詳細につきましては、次の製品リリースノートページをご覧ください。
https://www.moldex3d.com/jp/products/moldex3d-2020/

 

Press Release Contact
Marketing
CoreTech System Co., Ltd.
T: +886-3-5600-199
E: mkt@moldex3d.com

CoreTech System社(Moldex3D)について
CoreTech System Co., Ltd.(Moldex3D)は、1995年の会社設立以降、樹脂射出成形業界に専門的なモールド設計最適化ソリューションを提供することを使命とし、MoldexおよびMoldex3Dシリーズのソフトウェアの開発を行っています。CoreTech System社は、クライアントに寄り添い、専門的なローカリゼーションサービスを提供する精神を堅持し、販売およびサービスのネットワークを積極的に世界に展開・拡大しています。また、世界で最も専門性の高いCAE樹脂流動解析ソフトウェアのサプライヤーとして、ユーザーの製品開発における障害を解決し、設計上の問題の排除、設計プランの最適化、開発スケジュールの短縮および製品の投資利益率(ROI)向上をアシストしています。その他のCoreTech System社の詳細につきましては、弊社ホームページ(www.moldex3d.com)をご覧ください。


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