コアテックスシステム社は、樹脂製品の設計をスピードアップするMoldex3D eDesignSYNCの最新版 R14.0をリリースしました。

on 07/01/2016

台湾、新竹-2016年7月1日–世界的な樹脂流動解析ソリューションをリードするコアテックスシステム社(Moldex3D)は、本日、統合CADモジュールeDesignSYNCの最新版のリリースを発表しました。より精密で正確、より効率的なシミュレーション解析を搭載し、製品設計と製造フローをスピードアップさせます。コアテックスシステム社は同時に期間限定の特別イベントを発表しました。年末までにMoldex3D R14を購入またはアップグレードしたユーザー様は、無料でeDesignSYNCのライセンスを取得することができます。

 

eDesignSYNCは直接、Moldex3D樹脂射出流動解析と主流のCADソフト(NX、PTC Creo、SOLIDWORKS)を直列接続し、リアルタイムに成形性のフィードバックを提供し、実際の製造前に潜在的な設計上の問題を確認することができます。最新版のeDesignSYNCには複数の重要なアップグレード項目があり、これには潜在的な設計欠陥の判別の加速化、スピーディーな支援、効果的な設計変更が含まれます。中でも最も注目すべきはソルバー性能の飛躍的な向上で、より精密で正確な解析結果をもたらします。新しい結果判定機能により、ユーザーはスピーディーにショートショット、エアートラップ、ウェルドライン、変質、ヘジテーション、不適切なゲートによる流動アンバランスといった潜在的な問題を一覧することができ、また対応する修正アドバイス、トラブルシューティング効率のスピードアップを提供します。この他、より完璧な情報を提供し、精度の高い製造工程パラメーターをサポートするために、最新版はゲート位置ガイドウィザードとフロー/長さ比モニターが統合されており、ユーザーは一度で最適なゲート位置を探し出すことができます。

 

Moldex3D eDesignSYNC Result Advisor

 

ポストプロセスフローに対して、eDesignSYNC R14.0はまた多くの機能を強化し、解析と出力結果をさらにシンプルかつスピーディーなものにしています。バッチ実行機能では同時に多項目の設計変更を手配し、かつ各種製造工程パラメーター解析が設定でき、解析プランのフレキシブル性を大幅に高めています。その他製品設計者と金型メーカーはHTML、PDF、PowerPointの3種類の形式で出力できるレポート生成プログラムを用いて容易に解析の有用な結果を情報交換できます。

 

「Moldex3Dとマーケット主流のシーメンスPTCDassault SystèmesといったCADサプライヤーは、長年にわたり提携関係を構築しており、CADユーザーは使い慣れているインターフェースで手軽に樹脂射出流動解析結果を得ることができます。」コアテックスシステム社の張元榕プロダクトマネージャーはこう続けます。「当社は引き続き、ソフトウェアのユーザーエクスペリエンスとシミュレーション力を高め、製品設計と最終金型製造の距離を縮めます。」

 

更なるeDesignSYNC R14.0の関連情報及び期間限定の特別プランにつきましては、以下でご確認ください: https://jp.moldex3d.com/edesignsync-promotion

 

CoreTech System(Moldex3D)について
CoreTech System Co., Ltd. (Moldex3D)社は1995年より、樹脂射出成形業界向け専用にCAE解析ソリューション「Moldex」シリーズをご提供してきました。現在の「Moldex3D」は、世界中で幅広く活用されています。業界の要望に応える高度な技術とソリューションの提供をミッションとしたCoreTech System社は、迅速かつプロフェッショナルな現地サービスを提供するべく、販売とサービスネットワークを拡大してきました。CoreTech Systemは、ユーザーの製品設計開発や設計最適化、納期短縮の実現、そして投資利益率(ROI)向上の一助となっています。
Moldex3Dの詳細はホームページをご覧ください: www.moldex3d.com.

 


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